2019年 2月 7日
ハイッ!エンジェルメーカーですよ。
まあ今月も 7の日報告しますよん。
う~ん、ゾンビランドサガ。
自分で取り上げといて今更言うのもなんだけど、これは案外「怪作」かもしれないよねえ。
5周くらいはみたけど「見るたびに新しい面白さがあるスルメみたいな作品」で、こんな作品は珍しいというか「始めてみた」
普通は一度目に見た時が一番面白くて段々飽きるもんだけど、この作品は逆で、1度目はギャグの良さで、2度目からはテーマと演出で、最後は楽曲の良さで歌が脳内ループするという。
製作者の言うには「アイドルネタだけでは見てもらえないからギャグを入れました」という事らしい。
もうずっと「なんこれ、なんねこれ」って感じで見てたよ。
どうしてそうなるかと言うと、複合的に色々な要素が詰め込んであって、見るたびに発見がある。
例えば表情も豊かなのかなあと思ったけど、どうもコメントで「4年かけて作った作品」というのがあって実際には色々と丁寧に作った作品らしい。
そうだとしたらそれは詰め込めるよなあ、と思った。
4年(構想からだと 4年という事らしい)という事はどういう事かと言うと、予算も沢山出たんだとは思うよね。
いやあ普通そんな大作って「ゾンビ」とか「佐賀」とか「アイドル」とか、そんな2線級の、つまりB級のキーワードで作らんじゃん(所々失礼しました)、だからなんかパッと見は色物B級っぽいんだけど中身は王道の作りで伝説級って予想も付かないよね。
題材のチープさと作りの良さの意外さ、伝説級のライブ演出、時代要請的なテーマ、なんでこの組み合わせでこうなるの?というちょっとした奇跡的な作品かもね。
時々傑作を超えて時代の要請、寵児として現れる「怪作」が出るんだけど、案外この作品はそれかもしれんね。
「転~んでも立ち上がって~♪
死~んでも這い上がって~♪」
「な~んどっでもっな~んどっでも立~ち~あがっれ~♪
あきらめ~なければ~終わりは始まりへ変~わる~♪」
「フラッグ~をは~た~めか~せ~ろ~♪」
テーマに対してストレートな歌詞なので分かりやすくて思い入れしやすく内容も素晴らしい。
しかしその分どちらかと言うとやっぱりミュージカルに近い感じを受けるので、たぶん楽曲としてはアニソンを超えないだろうとは思うけど、まあ僕はアイドル曲はしらないのでよくは分からない。
しかしこれ、楽曲としても結構なレベルのような気がするんだけど、どうなんだろうね。
テーマや動機が「みんなに対する応援歌」なので、仕事の雰囲気も良い感じはする。
なんか色々とちょっと普通でない奇跡的な感じの「不思議な作品」な感じが僕はちょっとするんだけどねえ。
ただこの「蘇れ」テーマはどちらかと言うと高年向けのテーマだったかもしれんよね。
コメントでも40代50代の人が円盤(ブルーレイ?DVD?)を買ってるとかで、ツイッターのとあるアニメ投票だとゾンサガは12位で、1位2位は青春ものロミオとジュリエットものだったから、集計場所によって違うんだろうけど若い人は相変わらずさわやか青春路線が好きなようで、健全で良い事ですな、まあ言うてもゾンビだしなあ(笑)
だから平成の「失われた30年」が始まるまでは「萌える」じゃなくて「燃える」だったのね、この作品はたぶんそういう事なんじゃないのかな。
だからちょっと純粋に女の子向けアイドルものとは違うのかもしれないけど、その分普遍性はあるんじゃないのかなあ。
僕はたまたま中身が良かったのでめずらしく取り上げたのに過ぎないんだけど、よく考えてみたらこの作品のテーマは本ブログのテーマそのものでもあったのよね。
という訳でこの作品を本ブログのテーマ作品としてみようかと思う。
さて、今月はちょっと落描きしたので、というか久しぶりに天使を描いた。
というわけでバイバイ。
見つけてしまったようだな・・・よく来たな、わが闇の領域へ・・・・
デスマーチから始まるなんとかって、たぶん題名的にラノベ原作なんだろうけど
なんだこのカワイイの
何ッ!ケモ度の違うケモ子が同時に存在するだとッ!
ポチタマもかわいいな
この作品は子供がかわいくてよいな
フーハハハハハ!よくぞここまで来たな冒険者ども!だが覚えておくがよい・・・オッサンとはカワイイ生き物をこよなく愛する生き物なのだと言う事をなッ!
ではさらばだッ!(バサッ)